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2008/04/12 (Sat) 第35話 操作



(忠告)
第31話は『とらいあんぐるハート3 リリカルおもちゃ箱』の知識がないとほぼ分からない内容になっています。
なのはとヴィヴィオが、向かった先は海鳴の街並みが見渡せる小高い山・・・
「ほらヴィヴィオ、ここならこの街が見渡せる。」
「この景色を見るためだけにわざわざ出かけたの?まあ確かに見晴らしが良いいけど。ここって墓地・・だよね?」
「ん〜、久しぶりのこの景色も良いけど、行きたかった場所はここじゃないよ。こっち!」
と、言ってなのはは山の奥のほうへと進んで行く。
「あ、待ってママ〜。」
ヴィヴィオはなのはを追いかける。
奥へ進んで行くと、開けた場所に出た。
「ふあ〜キレイな場所。」
ヴィヴィオの言うとおり、綺麗な緑の一面平らな草原。
そして、2人は平らで柔らかそうなところに座る。
「この場所、ママのお気に入りの場所なんだ〜。」
「うんすごくいい場所だね。」
ヴィヴィオは景色と匂いを楽しむ。
とても心地よい。
「でしょ?」
「でも、こんな良い場所なんだから知ってる人がたくさんいるんじゃない?」
ヴィヴィオは当然の疑問をぶつける。
「う〜ん、でもママがこの場所に来るときは誰も見かけないよ。ママとママの狐の友達のくーちゃんと・・・」
ヴィヴィオがなのはの話の途中で割って入る。
「えっ?ママ、狐と友達なの?」
ヴィヴィオはなのはの交友関係の意外性にビックリ!
「うん。今はどこにいるか分かんないけど・・・(そういえば、くーちゃんや那美さん今どこいるんだろ?お祓いで全国回ってるのかな?帰ったらお姉ちゃんに聞いてみよ。)」
「へ〜、その狐さん可愛かった?」
「うん、すご〜〜〜く可愛かったよ。こんなにちっちゃくて、一緒にご飯食べたり、一緒に寝たり、あとママのリュックにライドオンさせてたっけ。」
「ふあ〜〜〜、良いな〜〜〜。」
ヴィヴィオはその可愛い狐との生活を想像して、恍惚状態になりかけてる。
「でね、この場所はママとその狐のくーちゃんとママの友達の・・・」
なのはは急に話が詰まる。
「ママの友達の?」
ヴィヴィオは話の途中を復唱する。
「え〜と、ママの友達の・・あれ誰だったっけ?とりあえずこの場所はその子とママとくーちゃん3人の秘密の場所だったんだ。秘密の場所だったんだけど、もう随分前の約束だから良いかなと思ってヴィヴィオ連れてきたんだ!」
「ふ〜ん。で、そのママの友達のこと、はぐらかしてる感じだけど、こっち(海鳴)の彼氏だったの?」
と、ヴィヴィオはなのはの過去の恋愛事情を聞きだそうとするが・・・
「う〜ん、それがここを3人の秘密の場所にしようって言ったのは覚えてるんだけど、顔は全く覚えてないし、男の子だったか女の子だったかも覚えてないの。何でだろ?」
と、なのはは必死に記憶を呼び起こす。
「ママ、ホントは覚えてるんでしょ?で、ここが初デートの場所かなんかだったんでしょ?」
「う〜ん、やっぱり思い出せないな・・・。とにかくここは思い出がいっぱい詰まってる場所なの!」
「ふ〜ん、その子のこと覚えてないのに?」
「ママは覚えてないけど、きっと今も絆は繋がってる・・・そんな気がするの。」
なのはも自分でも訳が分からないが、そんな感じがするのでそう言うしかなかった。
「そ〜ですか。」
ヴィヴィオはまだなのはを不審そうな目で見るが、
「そうだヴィヴィオ飴持ってるんだけど食べる?」
「うん♪」
「ちょうど2つだから2人で半分こ♪」
さっきまでのことはどうでも良いかのように、2人は草原の上で寝っころがっておいしそうに飴を舐めていた。

補足
第31話はとらハの世界とは違う世界(魔法少女リリカルなのは)を生きたなのはは、約束の場所は覚えていても、クロノ・ハーヴェイのことは記憶から抜け落ちてる、あるいは抜き取られた、そんなストーリーでした。

テーマ:魔法少女リリカルなのはStrikerS - ジャンル:アニメ・コミック


















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