第97管理外世界 地球・・・
海鳴市のとある森の中・・とは言うもののそんなに深い森の中ではない場所になのはとヴィヴィオがいた。
「や〜っと着いたねぇ。」
う〜んと伸びをするなのは、
「転送してもらって来たんだからものの数秒だけどママ?」
ヴィヴィオはなのはの言葉についツッコミを入れた。
「もぉヴィヴィオ、気分台無しにしないでよ〜3年、もう4年近くこっちには帰ってなかったから久しぶりに帰ってきた〜って感じを出してたのに〜。」
「そんなこと言われても私は初めて来たもん!」
「あはは、そうだったねママだけそんな気分に浸ってたね。じゃあそろそろ出発しますか〜。」
「は〜い!で、ここからママのじっかにはどのくらいかかるの?」
「う〜ん、歩いて1時間くらいだったかな。」
「え〜!1時間も歩くの〜?」
「いいじゃない、のんびり初めて来た世界を堪能しながら歩けば・・・」
「はぅ、ホントに歩くの〜?とか言ってママが歩きたいだけじゃないの?最近体重が少し・・・」
「ヴィヴィオ〜、それ以上言ったら『ピー』だからね。第一ママはヴィヴィオにママが住んでた街を知ってもらおうと思って、あえて遠い場所に転送してもらったんだからね。」←(注)『ピー』は自主規制です。とてもなのはさんの言葉とは思えないのでキャラを壊さないように配慮しています。
冷や汗をかくヴィヴィオ、
「ママそれだけはやめて。お願い!ちゃんと言うこと聞くから。」
「分かればよろしい。じゃあ改めて出発〜。」
歩いて行くと森を抜け海が見えてきた。
「わ〜。」
ヴィヴィオはあまり見たことがない砂浜のある海を見て目を輝かせる。
「ヴィヴィオ〜そんなに走ると転ぶよ〜。」
「大丈夫〜。」
と、言ったそばから、ぼふっ・・・ヴィヴィオは砂浜で見事に転んだ。
「もうヴィヴィオったら大丈夫?」
ヴィヴィオに駆け寄るなのは、
「うん、でも砂が口に入っちゃった。えへへ。」
「ぷふふ、ヴィヴィオ鼻にも付いてる〜。」
「えっ?どこ?」
と言ってヴィヴィオは手で鼻の周りをいじると、手に付いてた砂でさらに顔に広がった。」
「あはは、ヴィヴィオもっと付いちゃった〜可笑しい〜。」
などどお互いに笑って、久しぶりに親子仲良く楽しんでいる感じ。
「まだ4月だから海には入れないよね?」
「んじゃあ、砂で戦艦大和でも作ろうか?」
(なのはさん渋いです。しかも砂で作れるのか?)
「せんかんやまと〜?」
当然のことながらヴィヴィオには何が何だかさっぱり、ということで題目を変えてアースラを作ることにした。(って結局船!?まあアースラは次元航行艦だけど、でもヴィヴィオは知らんと思うけど・・・)
それから1時間後・・・
「よし、完成!」
と、なのはが言うわりには完成度が低い。
「これがアースラってお船?」
「んま〜こんな感じ・・・だったと思う。あ、もうこんなに時間経ってる。そろそろママの実家に行こうか。」
「うん!」
また高町家を目指して歩くが、
「(そういえば、よく考えてみたら家に帰っても誰もいないか〜。じゃあ翠屋のほうに行こ。そっちのほうが近いし。)ヴィヴィオお腹空いた?」
「うん結構頑張って、お船作ったから疲れてもうお腹ペコペコ〜。」
ちなみにちょうどお昼時です。
「じゃあ、お昼にしようか?良いお店があるんだ♪」
「ふ〜ん、じゃあそうする。」
2人は翠屋に向かうことにした。
テーマ:魔法少女リリカルなのはStrikerS - ジャンル:アニメ・コミック